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学生服のサイズ調整

この仕事をしていてよく遭遇する事の一つとして「3月で卒業ですが丈が全然足りなくなってしまい…でももう出なそうなんです…」という何としても保たせたい願いのお直しが増えてきます。

「仕方なく夏服を穿かせていたのですが、やはりうちの子だけ光沢が違くて…」

学生服は3年間着られるようにジャケットの袖やズボンの丈等は十分に出せるように作られております。

勿論、幼稚園の制服も同様に出来ているので、卒園前に急激に大きく成長しても大丈夫です。

上の画像はズボンの丈に折り畳まれ入っている部分です。約6cm程入っており、通常のスーツには100%入っていない隠れパーツです。

寄って今回も股下69cmの物が76cmまで楽に伸ばす事が出来ました。

残り数ヶ月の学生生活でも、ちんちくりんの丈のズボンを穿くのは嫌だと言われた親御さんは、可愛い息子の為に買い替えを検討していたそうです。

《園児・学生の親御様》

制服は通常卒業するまでの期間着られるように作られております。

買い替える前に一度近くのお直し屋さんにお持ち下さい。色々なアイデアで対応してもらえます。

因みに、入学式前にやたら大きなサイズで仕上がってきてしまった場合でも決して切ってはなりません。

この場合も折り畳んで数年後に出せるようにお直し致します。

勿論!!切ってしまうような未熟な直し屋さんは存在しないと思います。

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刺繍パート2

オリジナルの刺繍をするにはデータを作成しなくてはなりません。

こんな感じに黒い所を埋めて全部赤くしていきます。

まぁQRコードは簡単なデータなので問題なく出来ましたが、上手くいかないものもあるのです。

これは大失敗ですね

細い線の稲龍が、肉付き良い逞しい龍となり稲龍会の関取となりました。

データを作るソフトには色々な種類があり、会社により得意、不得意があるようです。

こちら聖蹟桜ヶ丘にあります、ミシンレンタルスペース聖蹟さんのタジマ彩のソフトで製作していただいた稲龍になります。

細い線でオリジナルに近い稲龍となり、納得していただける物が出来たと自負しております。

こちらB’zファンの方から、ワンショルダーに刺繍を入れて欲しいとオーダーいただいたものです。

試しに刺した生地も勿体無いのでササッとポーチも作ってみました。

あくまで個人で楽しむための物となります。

近々取りにみえるので喜ぶ顔が楽しみです

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刺繍機

最近、あちらこちらで目にする刺繍機。

ギャップや無印良品、ラルフローレンでも導入していますね。

こればかりは一般家庭に置くには…という値段と大きさですが、アイデア次第で素敵な商品が制作出来ます。

既存のデータは勿論の事、オリジナルの図案も刺繍出来ます。

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便利な道具を紹介します!

当然の事ですが、物作りに技術は必須です。

が、綺麗に仕上げるには道具も必要となるのです。

プロは当然の様に様々な道具を使いこなしています。

今日はテンション高めのニット素材を扱いたい時にとても便利なスプレーを紹介したいと思います。

こちら一時硬化スプレー

その名の通り、生地を一時的に固めてしまいます。

なので、クルクルと巻き上がるニット生地もサーっとスプレーするだけで紙のようになるので簡単に作業が出来ます。

勿論、目飛びや伸びなども抑えられ仕上がりが一段と綺麗になります。

物は試しに一度使ってみては如何でしょうか。

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ドットボタンの再生

生地が傷んで取れてしまったり、ボタンの不良で外れてしまったり…

ドットボタンと呼ばれるこのボタンは多々この様な事例が起こります。

今回のボタンは生地の劣化で穴が開いてしまいました。

この場合は穴を塞ぐ作業をしなくてはなりません。

なるべく目立たない様に似た生地をチョイスし、細かくミシン刺しをしていきます。

拡大していますが1ミリ強で前後させています。

但し、このミシン刺しをする事により、この部分の強度が増し更に他の部分を傷めてしまう事がおこるので、ミシン刺しをする時には注意が必要です。

最後にボタンを付け直し終了です。

ハンドメイドブームの昨今、よく出回っているドットボタン付けの道具です。(年季入ってますが現役です)ユザワヤさんやオカダヤさんで、プラスチック専用のミニサイズの物が7000円位で売っていますね。アレを使えば綺麗に打ち付ける事が出来ると思います。

こちらは金属ボタン。上側に付いてる凹と合えば下だけ交換すれば良いのですが、合わなければ上側も交換となります。

因みにこの前の方は「オーダーする位高いですか?」と問い合わせがありました。

上下の交換で440円です。(別途ボタン代が実費で必要となります。お持ち下さっても結構です)その他、今回の様に強度補修が必要であればそちらの修理代も掛かってしまいますが、それ位の料金です。

見積もりは画像からでも出来ますのでお問い合わせ下さい。また、ご自分でチャレンジしてみたい!お直し屋で働いているけど丈つめしかやらせて貰えない…等のご要望にも対応しております。

お気軽にお問い合わせ下さい。

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ウェットスーツちょっとだけ

ウチから海まで3キロくらいです。線路跨いで海側山側と別れる茅ヶ崎。

私、生まれも育ちも山側です。海までの散歩は丁度良い距離です。

うわぁ〜ビーサン履いてる〜‼︎

うわぁ〜アレ何〜‼︎

海なし県の方の発言は笑えるばかりです。

で、直しの話に入りますが、夏でもベストを着て海に入るサーフィン。

長年着ているとゴムの劣化等で伸びてしまったりという事があります。

でも…捨てるにはなぁ〜買い換えるにはなぁ〜直すのもなぁ〜自分で縫おうかなぁ〜…

そんな風に悩んでいる方は一度ご相談下さい。

勿論、本格的な直しはウェットスーツ専門のお直し屋に頼んだ方が良いです。そこらの洋服直し屋に出したらNGです!

reform parkでは極々簡単に安価にそして即納。それでも丈夫に!!と心掛けちょっとしたお直しを受付けております。

こちら、ウエストと袖口が伸びてしまったケース。

ウエスト約8センチ。

袖口約2.5センチ。

簡単な寸法直しをしました。

そして「丈夫に」は縫い目がほつれてこない様にカンヌキをかけしっかりと糸の補強もいたします。

水が入らない冬用タイプや大幅な直しは専門ミシンや職人の知識が必要です。その場合は時間に余裕を持ってウェットスーツ専門店へお願いすると良いと思います。

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ミシン刺し

度々目にするスーツポケットの破れ。

スマホや財布を入れるのでよく破れてしまいます。

この直しには《かけはぎ》と《ミシン刺し》と2種類の方法があります。

《かけはぎ》は破れなど始めからなかったかの様に綺麗に再生出来ます。高級スーツやオーダースーツまたは思い入れのある服など、この先も長く愛用していきたいなぁ〜と思える服に適しています。

それに反して《ミシン刺し》はユニフォームや直ぐに買い換えても惜しくない服にはもってこいだと思います。

この様にミシン目がダダダダダーっと表に見えている仕様で、これ以上破れが大きくならない為に、力がかかる場所の補強の為になど、普段使いの服にはこちらがお勧めです。

それというのも料金が全く違うからです。

例を上げますとこの破れでしたら、かけはぎなら15000円〜20000円位でしょうか。対してミシン刺しですと1/10位で済むはずです。

勿論、大きさや場所、店舗により料金はまちまちなので何とも言えないですが、かけはぎとミシン刺しでは料金も仕上がりも全く違うと言う事です。

どちらにせよ、頼む時には見積もりをお願いすると良いと思います。

以上、かけはぎとミシン刺しでした。

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有ると便利な道具

洋服や小物を作る時にあると便利な押え金を一部紹介しようと思います。

まずはコンシールファスナーを付ける時に便利なコレ

手芸用品屋さんやネット等でも手軽に購入出来る道具です。

勿論、これが無くともコンシールファスナーは付けられますが、あるとド素人さんでも簡単にファスナーを付ける事が可能です。

このコンシール押さえが無い時は、コレ↓でもOK

片押えです。

ファスナーや段差、鋲がある場合にはこの押えを使用します。生地の片方だけを押える道具で、障害物がある場合でもこれを付ければ縫い進められるのです。これも使用頻度の高い道具の一つです。

段差に使うもう一つがコレですね↓

片方に1ミリの押えが付いています。

コレは大変便利!!

太いゴムを入れながら縫い込む時に使います。ゴムのキワキワを落とせるので仕上がりもとても綺麗。縫った後から太いゴムをせっせと入れている方はこれを使うと良いと思います。肩も凝らずに済みますよ。

これは↑ギャザー押えです。

これで一枚の生地を縫うとギャザーとなって出て来ます。ハワイアン等の衣装を縫う時には本当に重宝しています。荒ミシンをかけて大変な作業をしギャザーを作っている方はこちらが便利です。なんせ直ぐにギャザーが作れてフリルが完成します。

最後は最近発売されたトラクター押え

名前の通りデニム等の分厚い生地でもどんどん乗り越え、目飛びが起きにくくなります。

バネやネジが多く、押えの前後が分離しています。この構造により目飛びが少なく段差を楽々乗り越える事が出来る様です。

ですが、残念ながら職業用ミシンには使用出来ませんでした。

以上極々一部ですが、市販で売っている物からミシン屋さんにお願いしている物迄、まだまだ山の様に色々な押え金があります。

綺麗にそして楽に仕上げるには良い道具を使う事が手っ取り早いでしょう!

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デニム股ズレ

Gパンの股ズレはよくある事だと思います。

この写真のデニムもまた、よく穿き込んでいます。

今回はこの解れた縫い目の補修です。

但し、縫い合わせをしている股の部分は一度解体してからでないとミシンが刺せないのです。

なので今回も解体をした後、叩いていきます。

こんな感じに一度バラバラに解体。

破れの所にミシンを刺し最後に組み立てをします。

こんな感じに穴や破れは直りました。

まだまだ穿ける事でしょう。

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デニムプリーツスカート

今流行りのプリーツ。

このプリーツを加工してくれる業者がプリーツ屋さんです。

今回埼玉県にある生田プリーツさんにお願いしました。

パターン、仕様書を添えて、一般の方も1枚から受付けてくれます。

今回は夏仕様の薄手生地、優しい感じの水色デニム生地を使いプリーツスカートを作成しようと思います。

プリーツ加工をしてみたいハンドメイド作家さん。関東地区では生田プリーツさんがおススメです。